アップルギフトカード(旧iTunesカード)を最大20%安く買う方法と、どこで安く買えるかを徹底解説！

アップルギフトカード(Apple Gift Card)は、Apple社のコンテンツやハードウェアの購入に使える便利な電子ギフト券です。

このアップルギフトカードを最大20%割引で購入できたら大変お得だと思いませんか。

アップルギフトカードはどこで買うとお得なのか、その方法と購入の際の注意点などについて解説します。

iTunesカード、Apple Storeギフトカード、アップルギフトカード(Apple Gift Card)の違い

アップルカードと聞くとiTunesカードを思い浮かべる方が多いと思いますが、実は現在iTunesカードは公式店舗では販売されていません。

かつてApple社にはiTunesカード(App Store & iTunesカード)とApple Storeギフトカードという2種類の電子ギフト券があり、これらはそれぞれ用途が限定されていました。

2021年11月にこの2つの電子ギフト券の用途を併せ持った、アップルカード(Apple Storeギフトカード)が誕生したことにより利便性が高まりました。

こうした経緯があって現在、販売されているApple社の電子ギフト券は、アップルカード(Apple Storeギフトカード)のみとなっていますのでご注意ください。

3つのカードの違い

旧バージョンの2種類のカードは、次のように利用範囲が限定されていました。

iTunesカード	App Store、iTunes、Apple Music Appなどでのアプリ、ゲーム、音楽や iCloud+といったサブスクリプション、コンテンツの購入。
Apple Storeギフトカード	Apple Store や Apple Store 直営店でのハードウェアの購入。

この旧バージョンのカードを1つにしたのがアップルギフトカード(Apple Gift Card)です。

	Apple Store	Apple Store 直営店	App Store、 iTunes、 Apple Music Appなど
iTunesカード	利用不可	利用不可	利用可能
Apple Store ギフトカード	利用可能	利用可能	利用不可
アップル ギフトカード	利用可能	利用可能	利用可能

※アップルギフトカードはアカウントにチャージしてしまったら直営店では使えなくなり、オンラインショップでのみ利用可能になります。

直営店で利用する場合は、チャージせずにカードまたはメールの状態で持参してください

※手元に未使用のiTunesカードやApple Storeギフトカードがある場合、有効期限内であれば利用できるので早めに利用、または現金化しましょう。

※現在、公式で販売されているのはアップルギフトカードのみとなっています。旧バージョンのカードはオークションなどに出品されている場合があります。

アップルギフトカード(Apple Gift Card)のタイプ

アップルギフトカードには実店舗で購入できるカードタイプと、オンラインで購入できるコードタイプがあります。

カードタイプ

カードタイプはPOSAシステムを採用しており、販売店舗のレジを通すことで利用が可能になる仕組みになっています。

• 5種類のリンゴデザインから選べます。
• 額面が1,500円、3,000円、5,000円、10,000円に固定されたものと、1,000円〜100,000円の範囲内の金額を1円単位で指定ができるバリアブルタイプがあります(店舗によっては取り扱っていない額面があります)。
• Appleストア直営店、コンビニ、家電量販店、書店、スーパーマーケット、ドラッグストアなどで購入できます。
• 支払い方法は原則、現金払いです。

ただしセブンイレブンではnanaco、ファミリーマートではファミペイ、ミニストップではWAONで支払えます。

それぞれクレジットカードを使ってチャージすることにより、後払いで購入できます

また、ケーズデンキでは現金・クレジットカード・電子マネー決済での支払いに対応しています。

コードタイプ

コードタイプはオンラインで購入でき、購入の際指定したEメールアドレスに送られてくるコード番号をアカウントに登録して利用します。

• 額面が3,000円、5,000円、10,000円に固定されたものと、1,000円〜100,000円の範囲内の金額を1円単位で指定ができるバリアブルタイプがあります(サイトによっては取り扱っていない額面があります)。
• Apple公式サイトやECサイトで購入できます。
• 支払い方法の基本はクレジットカード払いですが、サイトによってはキャリア決済、ポイント残高、電子決済サービスなどが利用できます。

アップルギフトカード(Apple Gift Card)をお特に買う方法と注意点

アップルギフトカードをお特に買う方法と、それぞれの特徴や注意点を紹介します。

家電量販店

家電量販店では、カードタイプのアップルギフトカードを販売しています。

家電量販店で購入するのであれば、定期的に10％オフキャンペーンなどを行っていますので、これを狙って購入することをおすすめします。

ケーズデンキなど、現金以外の支払い方法が利用できる店もあります。

コンビニエンスストア

大手コンビニエンスストアでも、アップルギフトカードを購入すると10%が還元されるキャンペーンを定期的に開催しています。

セブンイレブンではnanaco、ファミリーマートではファミペイ、ミニストップではWAONでの支払いが可能です。

それぞれ残高へのチャージにはクレジットカードが利用できますので、これを使えば後払いで購入することができます。

携帯会社のオンラインストア

携帯会社のオンラインストアでは以前、アップルのギフトカードのコードタイプを取り扱っていて、初回購入時10%オフなどの特典があったり、月々の携帯電話料金と合算で支払うことができるキャリア決済が利用できたりしていましたが、現在、各オンラインストアではアップルギフトカードの取り扱いを中止しています。

販売が再開すれば、大変お得に買うことができます。

App Store

キャリア決済で支払いたいという方には、iPhoneを使ってApple公式のApp Storeでコードタイプのアップルギフトカードを購入する方法があります。

この場合、支払いはクレジットカードだけでなく、キャリア決済も利用できます。

金券ショップ

ギフト券を格安で買うというと、街中にある金券ショップを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、アップルギフトカードのような電子ギフト券の取り扱いを行っていない店がほとんどです。

その理由をアップルギフトカードを例に挙げて説明すると、アップルギフトカードはApple ID(自分のアカウント)にギフト券のコード番号を登録しチャージして使うのですが、一度登録・チャージしたものは二度と使えなくなります。

このような特性があるアップルギフトカードを店頭に持ち込まれても、店頭でそのカードが未使用か使用済みかを確認することができないため、街の金券ショップでは取り扱っていません。

ごくまれに、コード番号のスクラッチを削っていない状態は未使用と判断してカードタイプのみ取り扱っている金券ショップがあり、こうした店舗であれば格安で購入できます。

ただし、調べたところ東京都内でも数店舗しかなく、金券ショップでの購入はかなり難しいことがわかりましたので、断念した方がよさそうです。

ギフト券売買サイト

インターネットで「アップルギフトカード　格安」「アップルギフトカード　購入」などと検索すると、アップルギフトカードなど電子ギフト券を専門にインターネット上で買取・販売をしている専門業者が数多くあることがわかります。

こうした業者は不要になった電子ギフト券、つまりAmazonギフト券やアップルギフトカードを買取り、安く買いたい人に販売しています。

換金率や割引率は需要と供給のバランスで常に変動しており、各ギフト券売買サイトのホームページにリアルタイムで表示されています。

タイミングによっては、定価の15%〜20%オフで購入することも可能です。

オークションサイト

Yahoo!オークションで「アップルギフトカード」と検索すると、出品されているたくさんギフトカードがヒットしますので、落札できれば定価より数％安く購入できます。

ただし、個人間の取引でトラブルになった場合は当事者同士で解決しなければならず面倒です。

また、出品者の対応が遅いと、手に入るまでに時間がかかってしまいます。

なお、人気フリマアプリのメルカリでは、電子ギフト券の出品は禁止されています。

個人売買サイト

アップルギフトカードなど電子ギフト券が安く購入できるとして最近注目されているのが、電子ギフトカードの個人売買サイトです。

個人売買サイトとは、運営会社が取引の場を提供し、会員同士がギフトカードの売買を行えるようにしてあるサイトのことです。

取引は簡単で年会費などもかからないため、かなりお得な価格で購入することができるといいます。

個人売買サイトならアップルギフトカード(Apple Gift Card)を安く買うことができる

個人売買サイトの仕組み

電子ギフトカード個人売買サイトは、アップルギフトカードなど電子ギフト券を売りたい人と買いたい人の橋渡しをするサイトで、運営会社が取引できる場を提供しています。

購入者には次のようなメリットがあります。

個人売買サイトのメリット

• 換金を急いでいる出品者を見つければ、20%オフなど格安で買うことができる。

急いで現金を手にしたい人は、他の出品者より安い値段をつけますので、そういう出品者を見つければ相場よりかなり安く購入できます。

• 手続きが簡単である

サイトの出品リストから自分の希望に合った額面、割引率のカードを選択して「購入」ボタンを押し、手続きに進むだけで購入できます。

• 24時間365日、いつでも購入できる

個人売買サイトの多くは24時間365日、年中無休で営業しているので、必要なときにすぐに利用できます。

• 購入後すぐに使用できる

個人売買サイトで購入すると、手続き完了後すぐにコード番号がメールで届くため、早く手に入れたい方におすすめです。

• 年会費や手数料がかからない

個人売買サイトを利用するには会員登録が必要ですが、年会費などはかかりません。

また、購入時の手数料を負担するのは出品者で購入者は手数料無料というサイトが多いので、購入時余分なお金を支払わなくて済みます。

• 大手が運営するサイトを利用すればトラブル対応が万全である

オークションなど個人売買の場合、購入したアップルギフトカードが使用済みだったなどのトラブルには自分で対処しなければなりません。

しかし、大手運営会社の個人売買サイトであれば、万が一のトラブルの時、間に入ってトラブルを解決する手助けをしてくれるところもあり安心です。

一方、個人売買サイトを利用するに当たっては、注意しなければならないデメリットがあります。

個人売買サイトのデメリットや注意点

• いつでも20%オフなどお得に買えるわけではない

割引率は出品者次第なので、いつでも安く買えるわけではありません。

日頃からサイトをチェックして、お得なギフトカードが出ていないか、チェックしておく必要があります。

• 使用済みや万引きされたアップルギフトカードを購入してしまう危険がある

詐欺行為で現金を得ようとする出品者から購入してしまうと、使用済みのカードや、店頭で万引きしPOSAレジを通していないカード、詐欺行為が発覚してAppleから利用を停止させられたカードなどを買ってしまう可能性があります。

• トラブルを自分で解決しなければならない場合がある

サイトによっては、個人間の取引という理由でトラブルに介入してくれない場合があります。

この場合、自分で解決しなければならなくなります。

なお、個人売買サイトでは不正カードの取引を防止するための予防措置を設けています。

取引が成立して購入者にコード番号が送られてきたら、規定時間内にアカウントにチャージできるか確認することになっています。

ここで万が一チャージできなかった場合は、運営側にエラー報告することで出品者への支払いをストップすることができますから、購入後は必ず決められた時間内にチャージして確認するようにしましょう。

• 利用に当たって売買サイトに事前にお金をチャージする必要がある

個人売買サイトに会員登録してアカウントを開設すると、購入前に事前にお金をチャージする仕組みになっています。

また、その際の振込手数料は利用者負担となりますし、購入後の残金を出金する際も手数料がかかります。

個人売買サイトでの購入の流れ

おすすめの個人売買サイト

アップルギフトカードを安く買うことができる個人売買サイトを紹介します。

アマギフト

アマギフト
運営会社	お魚通販.com株式会社
所在地	東京都町田市森野1-8-1MOAビル4F
電話番号	042-732-3588
営業時間	年中無休24時間受付
割引率	2〜10%
出品数	記載なし
古物商許可番号	東京公安委員会第308841707262号

アマテン

アマテン
運営会社	amaten株式会社
所在地	東京都千代田区丸の内1-8-3丸の内トラストタワー本館20F
電話番号	表示なし
営業時間	年中無休
割引率	3〜10%
出品数	約2000点(アップルギフトカードは約400点)
古物商許可番号	表示なし

べテルギフト

べテルギフト
運営会社	株式会社ノア商社
所在地	東京都豊島区東池袋3-22-12 ヴィラロッソカバーロ1F
電話番号	03-5937-5885
営業時間	営業時間10:00～22:00ただし月末日は翌朝7:00まで営業 ※電話対応は平日10:00〜19:00 ※日曜定休 ※24時間オートチャージ可能
割引率	0〜10%
出品数	記載なし
古物商許可番号	東京公安委員会第304361307130号

売買部

売買部
運営会社	株式会社freation
所在地	東京都目黒区上目黒1-18-11
電話番号	0570-08-1814
営業時間	年中無休24時間受付
割引率	１〜10%
出品数	約300点
古物商許可番号	東京都公安委員会第303291804399号

まとめ

iTunesカードとApple Storeギフトカードを統合した使い勝手のよいアップルギフトカードについて、安く買う方法やどこで買えばお得か、また購入の際の注意点などを解説しました。

最近人気を集めている個人売買サイトを利用すれば、購入者は購入手数料がかからず大変お得に買うことができます。

ただし、割引率は出品者次第で、常に高い割引率で買えるわけではありません。

日頃からサイトをチェックして、お得なギフトカードがないかチェックしてみることをおすすめします。

個人売買サイトを運営する会社自身トラブル防止に努めていますが、あくまで個人間の取引なので最終的な責任は自分自身が負うことになりますから、購入の際の取引は慎重に行ってください。

サイトによっては出品者のエラー率やエラー件数などが確認できるようになっていますので、エラーの少ない出品者から購入するようにしましょう。